むし歯ゼロ☆*
食事からお口の機能を育てよう!
1 歳〜2歳はむし⻭菌を感染させないことが最も大切な時期です!
生まれたばかりのお子さまのお口の中にはむし⻭菌はいません。
しかし、むし⻭菌は⻭が生えたころから3歳頃までの間に、周りの人からだ液によって感染します。
1 歳〜2歳はむし⻭菌を感染させないことが最も大切な時期です!
生まれたばかりのお子さまのお口の中にはむし⻭菌はいません。
しかし、むし⻭菌は⻭が生えたころから3歳頃までの間に、周りの人からだ液によって感染します。
特に1歳7ヶ月~2歳7ヶ月頃は、最もむし⻭菌に感染しやすい「感染の窓」といわれる危険な期間です。定期的に⻭科医院に通うことはもちろん、毎日の正しい仕上げ磨きでお子様のお口の健康を維持してあげましょう。
つまり…一番影響を与えるのがご家族(特にお母さん)なのです!
フッ素の毎日の使用で⻭質が強くなります。
また、フッ素にはむし⻭菌の働きを抑制する効果もあるのでむし⻭予防にも最適です。
研磨剤が入っていないものや、味がついているフッ素ジェルが販売されているので、お子さまに合った物を選びましょう。
1歳・2歳のお子さまの⻭磨きは「⻭磨きの習慣をつけるため」のものであって、キレイに汚れを落とすことが目的ではありません。お子さまご自身で⻭磨きをした後は大人による仕上げ磨きがとても重要です。 また、むし⻭菌は⻭と⻭の間から発生するので、フロスで⻭の間を掃除してあげるとむし⻭予防の効果をより発揮します。
家族にむし⻭が多いほど子どものむし⻭感染リスクは高まります。
前述の通り、だ液が移動する行為を避けたり、砂糖が入った食べ物や飲み物・おやつを控えるのも大切ですが安全なスキンシップを行うためにも、保護者さまやご家族のお口をむし⻭や⻭周病のない健康な状態に保ちましょう。むし⻭や⻭周病がある方は治療を受け、無い方・治療を終えた方も3ヶ月に1度の定期検診を受診してください。
3歳頃までの食事の仕方や習慣、噛み方は一生ものと言われています。 また、顎の発達や今後の⻭並びなどもこの頃から関係していることがあります。授乳の仕方や離乳食の与え方、食べ方、姿勢、食事の内容など大切なことがたくさんあります。当院ではお子さまのお口の機能が健全に育ち将来的にキレイな⻭並びができるよう、保護者さまにお話ししながらサポートしていきたいと思います。
医院の雰囲気やスタッフに慣れてもらうためにリズム遊びや手遊びを行います。お口のケアを行う前にアクティビティルームで親子一緒に楽し時間にしましょう!※お子さまの年齢に考慮して行います。
お子さまにとって私たちは知らない大人です。いきなりお口の中を触られたら、お子さまはびっくりしてしまいます。まずは、私たちスタッフと仲良くなるところから初めていきます。また、⻭医者さんで使う器具を実際に触ってもらい遊び感覚で慣れるトレーニングを行います。
むし⻭の有無や⻭ぐきの健康状態を確認しながら、⻭ブラシでのお口のケアを行います。お子さまの状態に応じて、機械を使ったお掃除も行います。
フッ素を⻭に塗り、むし⻭に抵抗できる強い⻭を作ります。むし⻭の予防効果はもちろん、ごく初期のむし⻭であれば再石灰化の促進により自然修復することができます。※年齢に応じて低濃度のフッ素を使用します。
日頃の生活習慣がお口の環境を左右します。お子さまのお口の健康を守るため、保護者の方には授乳の仕方、離乳食のあげ方、食べ方、姿勢、食事の内容などについてお話しします。
お子さま一人ひとりのお口の中の状態に合わせたお家でのケアの仕方をお伝えしながら一緒に練習していきます。
お子さまにとって⻭医者さんに来ることが「トラウマ」になってしまうような無理やりな治療は行いません。一人ひとりのペースに合わせてコミュニケーションを大切にしながら進めていきます!少しでも不安や疑問がありましたら、気軽にご相談ください!